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管理栄養士 柴田真希さんの【白和えサラダレシピ】”フードシナジー”で栄養吸収率がUP!
2017/10/02
食べ物の組み合わせで栄養の吸収率がUP!管理栄養士の柴田真希さんがおすすめする、効率よく栄養が摂れる「ブロッコリーとりんごのくるみ白和え」レシピ!定番食材の豆腐を使った気軽に取り入れられるレシピです♪
管理栄養士
柴田 真希さん
管理栄養士 ㈱エミッシュ代表取締役。Love Table Labo.代表。 1981年、東京生まれ 女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。 27年間悩み続けた便秘を3日で治した「雑穀」や「米食の素晴らしさ」を広めるべく、雑穀のブランド「美穀小町」を立ち上げる。 現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーのコンサルティングや飲食店のメニュー開発やプロデュースなどを手がける。
わたしたちは「これがいい!」と思うとどうしてもそればかり食べ過ぎてしまう傾向にありますよね。しかし、実は、ビタミンAは油ととると吸収率がよくなったり、鉄分はビタミンCととると吸収率が上がったりするように、くるみもそれだけで食べるより他の食材と組み合わせることで、より健康に良くなるのです。実際に ブルーベリー、ラズベリー、リンゴ、クランベリー、タルトチェリー、ブロッコリー、オリーブ油などと食べると新陳代謝がよくなるなどの好影響が出たというのです。
詳しくは、こちらをご覧くださいね。わたしは欲張りですので、そのままよりは組み合わせて効率よく栄養摂取しよう♪改めてそう感じました。そこで、今回はくるみと、くるみとの相性が良いブロッコリーやりんごを組み合わせた白和えをご紹介します!
ブロッコリー&りんごのくるみ白和えサラダ
【材料】2人分
・ブロッコリー:5房(50g) ・りんご:1/4個(50g) ・くるみ:50g
(A)
・木綿豆腐:1/2丁(150g) ・きび砂糖:大さじ1/2 ・味噌:大さじ1
- 【作り方】
- ① ブロッコリーを小さめに切り分け、塩を入れた熱湯でさっと茹で、粗熱をとる。
りんごをいちょう切りにし、塩水につける。
くるみをフライパンで軽く炒る。30gはそのまま、20gは包丁で粗刻みにする。
② フードプロセッサーに①のくるみ30gと(A)を入れてペースト状にする。
③ ボウルに②とブロッコリー、りんご、粗刻みにしたくるみを加えてさっと混ぜる。
くるみの栄養価アップの組み合わせレシピ。 ぜひお試しくださいね!