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2018/09/28
くるみはそのまま食べてもおいしいのですが、肉、魚、野菜、穀物、果物など、どんな食材と合わせても幅広く活用でき、おいしい料理にアレンジすることができます。
また、家庭にある調味料をちょっと加えるだけで、ひと味違ったくるみのおいしさを味わうことができます。
本コラムでは、お酒とくるみの関係についてご紹介します。
くるみは、α-リノレン酸など良質な必須脂肪酸を豊富に含み、高い比率で脂質を含むにも関わらずコレステロール値はゼロです。
また、摂取を控えたほうがよいトランス脂肪酸は含まれていません。
そのため、血中コレステロール値を下げ、心臓病、動脈硬化といった生活習慣病の予防に、くるみの摂取が効果的であることは、世界中の研究機関で科学的に証明されています。
くるみは、細胞を活性酸素から守る抗酸化物質を豊富に含んでいます。
天然のメラトニンの源でもありアンチエイジング効果を持っているので、男性にとっても女性にとってもおいしくてうれしい食べ物です。
くるみは、「植物性の卵」ともいわれるくるみ。豊富に含まれるタンパク質は、消化されやすく、肉のタンパク質に代わりうるほど良質なものです。
炭水化物、カルシウム、各種ビタミン、不飽和脂肪酸などもバランス良く含みますので、理想的なエネルギー源としても注目されています。
お酒のおつまみは基本、自分が好きなものやしっくりくるものを食べるのが一番ですが、味のマッチングはとても重要です。おつまみの選び方で、お酒がおいしくなることもあれば、せっかくのお酒の旨味を壊してしまうこともあります。
おつまみの選び方のポイントを2点ご紹介しましょう。
味の強いお酒には、味の強いおつまみを選び、味の弱いお酒には味の弱いおつまみを選びましょう。
どちらかが強い・弱いという状態だと一方の味が負けてしまうので、せっかくの味わいを楽しむことができなくなってしまいます。
例えば、甘いお酒には、辛みがあるおつまみを選ぶ、など口の中でバランスが取れるように意識するとよいです。
逆に辛みのあるお酒には甘いおつまみ、薄口のお酒にはさっぱりとしたおつまみを選ぶなどがポイントです。バランスが整うと芳醇な旨味を味わうことができますよ。
次は、お酒別のおすすめおつまみをご紹介いたします。
赤ワイン | 白ワイン | ビール | 日本酒 |
・味の濃いワイン…ブルーチーズなど味の濃いもの |
・重厚なワイン…味の強いおつまみ |
・コクがある(味が濃い)ビール…味の強いおつまみ |
・辛口の日本酒…塩など淡白なものがおすすめ |