野菜料理家庄司いずみさんが提案! パーティにもピッタリな華やか Vegetable Sushi レシピ

2017/11/20

海外でも注目を集めるおしゃれでヘルシーな Vegetable Sushi！パーティーや晴れの日にもピッタリな華やかさで皆で楽しめるレシピです。手まり寿司や軍艦巻きなどのアレンジを野菜料理家としてご活躍されている庄司いずみさんがご紹介します！

野菜料理家
庄司いずみさん

『non･no』『Lee』などの女性誌を中心にライターとして活躍する傍ら、出産をきっかけに自然食や菜食に興味を持ち始め、肉や魚を使わないベジタリアン料理を実践。オリジナルの野菜料理レシピをブログで紹介し、「ユニークでとっても簡単、かつ、おいしい」と評判に。現在はレシピ本の出版や雑誌などのメディアを通して野菜料理を紹介している。『庄司いずみベジタブル･クッキング･スタジオ』主宰。

今回私が力いっぱいおすすめしたいのが Vegetable Sushi。英文字で書いてみましたが、ようするに野菜のおすし。すしというと魚介のおすしが思い浮かびますが、家庭では昔から、ハレの日には野菜でおすしをつくったものでした。
お誕生日や進学祝いなど、お祝いの日には、野菜たっぷりのちらしずしを。おひな祭りには、彩りよい野菜をつかった手まりずしを。運動会やおべんとうなら、いなりずしや巻きずしを。家族やお客さまと食卓をかこむハレの日。野菜のいろどり美しいおすしが並ぶと、場が華やぎます。

魚介のおすしは扱いがむずかしいですが、野菜のおすしならおいしい酢飯さえあれば、具材は自由なのもすてきなところ。
焼きなすや、焼きねぎのにぎりずし。山芋のトロロや炒り豆腐の軍艦巻き。きんぴらやおひたしを混ぜ込んだ即席混ぜずしも、彩りよい野菜をトッピングにちらせば華やかなごちそうになります。

具材はいつものお総菜、ほうれん草のくるみ和えをはじめ、レッドキャベツのマリネにざく切りくるみを混ぜ込んだり、炒りどうふにざく切りくるみをたっぷり加えたり、彩りよく数種類のおかずを用意すればあとは成形すればいいのです。今回の具材はレシピで紹介しますが、具は本当に自由。

キレイでおいしく、場がパッと華やぐ野菜のおすし。ぜひぜひご家庭でお楽しみくださいね。