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くるみは腸活 フードとしても数多くのエビデンスを有しており、
くるみと腸の健康に関する研究は世界的に行われています。
新型コロナウイルスの流行を機にウイルスに負けない健康法が注目を集めている中、
カリフォルニア くるみ協会では、くるみで元気な体づくりを目指す
「#くるみで腸活 キャンペーン」をスタートします。
「腸活」とは腸内環境を整えることで
健康維持・増進を目指すこと。
腸内細菌、腸内フローラのバランスを
良くすることで腸内環境は改善されます。
腸は栄養の消化吸収と排泄を担う重要な臓器です。私たちの健康は腸によって出来ているといっても過言ではありません。
腸の機能を高める腸活には、免疫力UP、生活習慣病予防、認知症予防、便秘改善、ダイエット効果、美肌など様々な効果があると言われています。
腸は体を守る体内最大の免疫器官と言われています。
「体内の免疫細胞の70%は腸に集まっており、腸には体内に入ってきた有害なウイルスや病原菌を撃退し、体内に吸収させないような防衛システムが備わっています。」
（小林メディカルクリニック院長 小林暁子先生）
くるみに含まれる栄養素には、腸内の細菌叢を整え、
善玉菌を増やし悪玉菌を減らすことで
便通を改善したり、
腸内の有害物質を抑制する効果があります。
さらに、肥満に伴う酸化や炎症を抑えることで
生活習慣病を予防し、腸内環境をサポートします。
井上浩義 教授
慶應義塾大学/医学部化学教室教授
1961年福岡県生まれ、理学博士、医学博士。平成22年度文部科学大臣表彰科学技術賞。「世界一受けたい授業」、「あさイチ」などテレビ出演多数。
くるみには、体内の老廃物の排出を助け、便通を促進する働きをもつ食物繊維を多く含んでいます。くるみに含まれる食物繊維は100gあたり7.5g。サツマイモのなんと約2倍となっています。食物繊維は腸内細菌の餌となり、善玉菌叢と悪玉菌叢の比を整え、腸内環境をサポートします。
くるみはポリフェノールを豊富に含んでおり、その量はナッツ類で最大です。ポリフェノールは、腸内細菌叢の整備や腸内生理活性物質の産生を促進し、善玉菌を増殖させる働きを持つプレバイオティクスとして作用することも報告されています。さらにポリフェノールの抗酸化作用は、血管や神経の保護、免疫強化が期待されています。
くるみには、体内で生成されない必須脂肪酸の1つである、オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)がナッツ類で最も多く含まれています。くるみに含まれるオメガ3脂肪酸は、ひとつかみのくるみ（約28ｇ）あたり、2.5ｇ。オメガ３脂肪酸は、身体の免疫調整や、炎症を鎮め、腸内環境をサポートすることが報告されています。さらに腸内環境に悪影響を与える肥満や生活習慣予防にも期待されています。
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9月 #くるみで腸活 と #くるみと発酵食品
10月 #くるみで腸活 と #くるみのはちみつ漬け
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